
越前大野城近くには、小さな観光スポット(御清水、武家屋敷旧内山家、武家屋敷旧田村家)があります。
御清水は、名水百選にも選ばれたことがある湧水で、そのまま飲むことができます。
武家屋敷旧内山家と旧田村家は、昔の大野藩で重要な役割を果たした家柄で、功績を称えるために屋敷が残されています。
御清水、武家屋敷旧内山家、武家屋敷旧田村家について、紹介します。
御清水(おしょうず)
御清水は、越前大野城の入口にある駐車場から徒歩1分の場所にある、小さな観光スポットです。
御清水は、1985年(昭和60年)当時の、環境庁名水百選にも選ばれた水で、そのまま飲むことができます。
御清水がある大野市は、豊かな水に恵まれた町で、町中のいたるところに湧き水があります。
自分も、実際に飲んでみましたが、口あたりの良い美味しいお水でした。
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武家屋敷旧内山家
武家屋敷旧内山家は、第7代の大野藩主・土井利忠の右腕だった、内山兄弟の偉業を称えるために残されているものです。
武家屋敷旧内山家の母屋は、1882年(明治15年)ころに建てられたもので、登録有形文化財に登録され、歴史的、芸術的に価値の高いものとして、認められています。
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武家屋敷旧田村家
田村家は、江戸時代から明治初期にかけて、大野藩の家老を務めた家柄です。
旧田村家の屋敷は、大野藩の家老をしていた田村又左衛門の屋敷の跡地に、移転・改築されたものです。
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作成日:2019年8月6日
更新日:2019年8月30日