
山代温泉の日帰り温泉スポット「総湯」は、山代温泉の共同浴場の一つです。
総湯は、源泉かけながしで、地元の人が多く通う温泉です。
お風呂は、熱いお風呂と温いお風呂の2種類あり、熱い方は、43度くらいで、寒い冬には、身体の芯から暖まります。
総湯の浴室は、吹き抜けの天井になっていて、解放感があり、タイルには九谷焼が使われています。
休憩スペースには、小さなテーブルと、売店・自動券売機があり、温泉たまごも販売しています。
総湯の営業時間・定休日などは、基本情報に記載しています。
総湯について
総湯は、山代温泉の共同浴場の一つで、日帰り温泉が楽しめる温泉スポットです。
総湯は、山代温泉の中心にあり、地元の人が多く通う温泉です。
総湯の浴室は、解放的で、ある程度のスペースがあり、シャワーが付いた洗い場も、約25つあります。
お風呂も、熱いお風呂と温いお風呂の2種類があります。
地元の共同浴場にありがちな、「観光客など部外者が入りにくい」ということは、あまり感じないと思います。
気になるようなら、地元の人が少ない、もう一つの共同浴場「古総湯」に行くことをおすすめします。
※古総湯の詳細はこちら↓
総湯は、地元の多くの人が通う温泉ということもあり、ロッカーも広いです。
尚、小さなスーツケースが入る、鍵付きのロッカーも、休憩スペースの脇にあります。
入浴の前に、券売機で、チケットを購入します。
入浴料金は、大人440円、中人(6才~11才)130円、小人(3才~5才)50円、3才未満は無料です。
総湯の浴室
※古総湯の浴室内は撮影禁止のため、「KAGA旅・まちネット」より画像の提供を受けています。
総湯の浴室は、共同浴場とは思えない、解放的で、お洒落な空間です。
浴場のタイルは、全て九谷焼で、壁の中段からはヒノキを使用し、吹き抜けの天井になっています。
九谷焼は、地元の九谷焼作家による作品です。
※古総湯の浴室内は撮影禁止のため、「KAGA旅・まちネット」より画像の提供を受けています。
身体を洗うシャワースペースの壁には、染付の九谷焼タイルが使われいます。
身体を洗うシャワーは、全部で、25つほどあり、混雑していて、身体を洗えないということは、あまりないと思います。
総湯は、身体に刺青があっても入浴が可能です。
自分は、かれこれ30回以上、総湯に行っており、たまに日本人で刺青の入った方が、いることがあります。
初めて見た時は、びっくりしましたが、むしろ、相手の方が気を遣っている感じなので、あまり、心配することはないと思います。
総湯の休憩スペース
総湯の休憩スペースには、10人位が座れるテーブルと2名が座れる小さなテーブルがあります。
小さな休憩スペースなので、熱い温泉に入った後、湯冷ましにちょうど良い感じです。
テレビが付いてるので、少しまったりできる空間です。
休憩スペースには、小さな売店があり、お土産もいくつか置いてあります。
自動販売機があるので、お風呂上がりに、冷たいジュースなどを購入できます。
総湯の温泉たまご
総湯の温泉たまごは、総湯の源泉に、8時間つけたもので、その場で食べることも、できます。
温泉たまごは、1個から購入できます。
日持ちはしませんが、6個、10個、16個など、ケースで購入も可能です。
自分も、総湯の温泉たまごをいくつか、買って食べてみました。
市販の温泉たまごとは違って、新鮮で、味が濃厚、美味しかったです。
総湯の基本情報
【温泉名】総湯(こそうゆ)
【源泉】「ナトリウム・カルシウム(硫酸塩泉・塩化物泉)」と「カルシウム・ナトリウム(硫酸塩泉)」
【お湯の温度】43度くらい
【営業時間】6:00~22:00
【定休日】各月の第4水曜日6:00〜12:00まで(12:00以降は通常営業)
【料金】大人440円 中人(6才~11才)130円、小人(3才~5才)50円、3才未満は無料
【住所】〒922-0242 石川県加賀市山代温泉万松園通2番地1(古総湯の向かい)
【電話番号】0761-76-0144
総湯の地図
総湯・訪問日:2017年から2019年にかけて30回以上
作成日:2019年7月1日